2011年01月16日

0273 大京町(大番町)の浅い谷2

0273.jpg
慶応病院裏、大京町(旧大番町)と信濃町の境、0272の向かい側。病院敷地の石垣の下に、コンクリートの水路遺構がある。この谷は慶応病院内が谷頭で大京町交差点南で玉川上水余水吐に出るだけだと思われるので、唯一外部から確認できる水路跡である。下水道台帳図では現在はここに管はない(玉川上水余水吐は今も管がある)。しかしこんなはっきりした遺構があるとは意外だ。本当にゆるやかな谷底なのだ。

なおもう一本、旧右京町にも浅い谷があり、そこは来週あたりに再訪したいと思う(その中間にも1-2本の短い谷筋があると思われるが見当がつくか不明)。谷または流れの名前をご存知のかたがいらっしゃったら、いつでもよいのでぜひ教えてください。
タグ:新宿区
posted by しかすけ at 16:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水路遺構 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
はじめまして。ここの水路の痕跡、残っていたんですね。驚きです。明治時代初期の地図に描かれている水路と完全に一致します。水源は現在の慶應大学医学部敷地内にあった池だったようです。そして横切っている道は青山上水が暗渠で通っていたルート。
Posted by HONDA at 2011年01月17日 00:09
>HONDAさま
はじめまして(いろいろとお世話になっております)。
たまたま大京町の商店会から信濃町・左門町へとU字に歩行しようとして見つけました。妙にまっすぐな路地も青山上水だったのですね。
お教えいただきありがとうございます!
この北東に、下水道台帳で「水路敷」と書かれた道があるのでそこも少し覗きに行きたいと思っております。
Posted by しかすけ at 2011年01月17日 07:05
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