2012年11月23日

【特別編 6-4】不老川上流部・源流部(4)水天宮からの流れ

(4)水天宮からの流れ

参考資料:
「不老川へようこそ」http://furougawa.mods.jp/
「不老川流域雨水浸透施設設置要望及び湧水調査業務委託 報告書」(入間市役所サイトのPDFより)


より大きな地図で 不老川上流・源流 を表示

上図で黄緑系のラインになっているのが水天宮方面からの流れである。ここまでのものよりやや下流で合流する、山からの湧水に端を発する流路となっている。なおこれより東の山水はいったん谷川(禊川・庄名川)という支流に集まって、かなり東でようやく不老川に合流する。

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名称のわからない橋のたもと、道路沿いに蓋暗渠がある。この出っ張りが合流点だ。そこから歩道として上流へと続くので歩いてみる。

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やがて西からの合流点がある(写真下)。水天宮神社の北のへりに沿っている。

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2本の水路の間にある神社そのものはなんだか荒れた感じ。とりあえず直進していく蓋暗渠を追っていこう。

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釣り堀(写真上右側の建物)があり、そこでやはり西へ折れている。

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釣り堀の奥から私有地に突っ込んでしまう。この先南に折れて農地と宅地となり、二車線道路の近くまで続いているようなのだが、塀の向こうで終わってしまい確認できない。下の写真の向こう側までは水路があるようなのだが。

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水天宮で西から合流してきた流れは、農地をぬって福泉寺の東まで開渠として続く。

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道路にぶつかったところで(写真上・下流向き、地図では福泉寺の北に水路が続いているがあきらかにこれはない)、瑞穂農芸高校のほうへ抜ける二車線道路に沿った暗渠となる。東にもう1本水路跡らしき道があるがこれは流路不明。

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かなりの傾斜となり山林が近づいたところで西に折れて(写真上、上流向き)、住宅を回りこんでいく(写真下、下流向き)。

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山と道の間に水路があり、墓地横で道路から離れて沢のようになる。

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ここは比較的豊富な湧水が確認できた。山の奥にも沢が続くがこちらからの流量はほとんどないようだ。

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なおこの湧水への流路ではなく二車線道路に沿ったままの暗渠は、すぐ先でなくなってしまう(写真上)。

このすぐ東にはっきりとした水路があるが、それは不老川には直接注がずに東へ流れて谷川となる。谷川はさらに林川が分岐し、林川はさらに上林川と入曽用水が・・・とややこしい分流が多いが、結局はそれらも不老川に収束する。

水天宮からの流れは山からの湧水がはっきりわかって面白いのだが、実はこのあたりから東側にはたくさんの湧水ポイントがあり、調査もされている(入間市のサイトで「不老川流域雨水浸透施設設置要望及び湧水調査業務委託」を検索)。道路に面していない私有地内の箇所も多いので参考になる。
タグ:瑞穂町
posted by しかすけ at 12:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特集・企画記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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