2015年01月03日

0587 【特集】練馬の暗渠2

2014年11月16日歩行、前回の続き。
もう1本の、東側の暗渠を下流側から歩いて練馬駅方面へ戻ろうと思う。



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▲石神井川からしばらくはこのような並木道になる。
この道は旧流路とも交差するが現在はあまり関係ないだろう。

直進する支流もあるがこちらは西へ折れて、川場湯という銭湯前を通過する。

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▲桜台三丁目交差点から、JAに突っ込む。
営業していればこのように中に入って続きを追うことができる。

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▲花き販売スペースを突っ切る暗渠。

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▲突き当りの金網の奥を覗いてみた。
窪みがあるのだが、開渠なのか下に潜っているのかよくわからない。
ここからは暗渠沿いには歩くことが出来ない。
先にある児童公園の奥から覗くことはできそうだが公園に先客が多かったため断念。

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▲一本南側の道も川跡っぽさはあるが詳細不明。
地図によってはこちらもしばらく水路が描かれていた気がするのだが、さてどれだったか。

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▲JAから先はマンション裏のここに出てくる。
形跡はほぼ土地の境界線のみとなり、わずかに三角形の土地として残っている。

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▲開進三中の横を少し進むと、青いペイントの「水路敷」が登場する。
この支流の中ではここがいかにも暗渠っぽい。宅地の中をくの字に折れる。

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▲この手の暗渠街路にしては若干侵入に勇気を要する。
別に通り抜けても何の得もない道だからだろうか。

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▲再度南へ折れて道が広くなる。
右側が暗渠で、民地になっている白い金網の出っ張りにそのまま突っ込む。
そして道自体は行き止まりになる。

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▲行き止まりの先は開渠なのだが、時期が悪かったか、草や木でよく見えない。

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▲拡大すると確かに、蓋というほどのものは掛かっていない。
けっこう荒れている。

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▲上流側の道路から見た開渠部分。思ったより幅広だ。
それでもよく残っていたなあという感じである。
そしてこの先はほとんどわかりやすい形跡はなく、土地の境界のみが頼りになる。

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▲1本上流側の街路との交差点。
この角と角を結ぶように水路があった。
家々の間は切れてはいるが隙間や遺構はなく、下水道台帳図で見ても公共の下水管はないようだ。

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▲都市計画図によればこの川跡は次の街路で唐突に北へ折れ、桜台通りにぶつかって終わるのだが、
その最後の曲がり点と思われる箇所にわずかに形跡がある。
このマンホールと土地境界のずれがそれ。左手が上流である。


行き止まりが何度も出てくるために追いにくい川跡だが、
推理しながら歩けばわかる程度の痕跡がある点では楽しかった。
posted by しかすけ at 13:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特集・企画記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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