2015年01月07日

0588 富士宮・渋沢用水

今日から富士・富士宮シリーズを掲載していく(そして1記事1枚に戻る)。
まず導入特集記事として富士宮の渋沢用水を紹介したい。
といっても街歩きのついでなのでごく一部区間だ。

渋沢用水は潤井川から分水し富士宮市街地を抜け、また潤井川に合流する用水のようだ。
富士山周辺地域はどこの水路も水量豊富だが、富士宮もその例に漏れない。
特にこの渋沢用水はひっそりとした雰囲気も大変よろしい。
富士宮観光の際はぜひ立ち寄ってみてほしい。

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▲私が歩き始めたのはここから下流。富士宮市東町。
この手前もよさそうなのだが、側道が歩けるか不明だったので行かなかった。
日も暮れかかっていたため急ぎ足だった(これより前に富士市街を歩いたのだ)。

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▲まず、水の流れがきっちりとあり、柵がないのが良い。
柵がない水路を許容できる自治体は素晴らしい。

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▲高さ的には谷地ではなく、用水路らしい風情がまたいい。
自然と流れこんでくる水ではなく、どこか上品なのである。
水路ファンは谷が好みかもしれないが、私は水が流れている場所が好きなのでどちらも大好きだ。

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▲写真だと見えづらいけど、芝桜なんかが石積みから顔を出しているのも高ポイント。
地方都市の水路の石積みの植生は重要な観察点となるが、まさに良いお手本。
こういう風景と出会うために私は地方都市を歩くのだ。

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▲ただの側溝ではない。かなり手前で北に分岐していた分水路との合流点。
これもまた水量があり水の落ちる音が気持ち良いのだ。

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▲小径の両側が水路になる箇所があるのも好きだ。
こういう場所は水路の多い都市でないとなかなか味わえないもの。

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▲低い側にある細い水路は手作り感がある。水路幅は狭いがちゃんと階段橋が架けられている。
特にこのあたりでは階段状の橋を良く見かけた(後日掲載)。

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▲このもうひとつの合流点(先ほどと同じ流れが別れたもの)も、たまらない。
落っこちた石の感じとか。石積みが続くところとか。くうううう。
死んだおっかさんにも見せたかった(生きてる)。

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▲側道はこの先でおしまい。
しかしそこにはなぜか廃車両がじっとこちらを向いてお出迎えだ。

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▲といっても、くの字に曲がってすぐ先の道(フラワー通りの東側)で再び顔を出すのだが。
また会ったな!

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▲そのまたすぐ先にあるスルースゲート、これも街の良いアクセントだ。
ここからはボブスレー感のある水路になり、市役所とニッピの工場の裏をくねくね抜けていく。
ただし横を歩くことはできない。
早急に市役所の土地を提供して側道を作ってくれ頼む頼む頼む。

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▲ニッピの横、県道414号とぶつかる地点。進入禁止の割にたやすく侵入できそうな造り。
このあと南へ流れて潤井川に合流するが、歩行はここまでで富士宮駅へと折り返した。
いつか全ての区間を踏破してみたい。

このように、渋沢用水は地方都市の水路の良さが凝縮された1本と言えるだろう!


ということで、明日からは1日1枚、富士市と富士宮市の水路写真を掲載していくのでお楽しみに。
タグ:富士宮市
posted by しかすけ at 21:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水路(都市) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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