いよいよ面白くなるよ!

▲下に降りていく分水路。ここは横道を通ることができる。

▲この囲まれ感! これこそ公図上の「水」と「道」が昔の幅で並行する場所ではなかろうか。

▲基本的には用水路なのだが、谷っぽさがあるのが良いではないか。

▲追っていくと側溝っぽくなるが、これでもちゃんと続いていく。ま、追わないけど・・・。

▲はい、上に戻ってきました。

▲これも分水路。野菜が流れ着く。

▲さらに分水路。かなりの落差があって楽しい。

▲だんだんと道路側の土地が低くなってきた。私道の橋が架かる。

▲向嶽寺近く。最後の分水か。あまりに細い。

▲南へと方向を変える。

▲行き止まり道に突っ込んでいくのでこれ以上は追わない。

▲オギノ塩山店(閉店セール中だった)向かいの水路。これもまた素晴らしい。ドブっぽさがね。

▲その続き。オギノの臨時駐車場内というか、おそらく周囲の家だけひっぺがしたところ。
このように、いくら開発しても水路敷だけはそう簡単には消せないのだ。
用水路として続いているものならなおさらだ。

▲石積みがそのまま残る。これもそのうち普通の蓋暗渠になってしまうのだろう。

▲これらの橋もそのまま再利用しているのだろうか。

▲オギノの正面側。普通はこのように蓋暗渠となる。
地方では店舗駐車場内にこんな水路敷が走っている場合が多い。
敷地としては水路なのだ。

▲そしてこんなふうにどこまでも追っていける。ちゃんと使われている水路だから。

▲いちやまマート手前の水路。水量豊富。

▲下流になりだいぶゆったりとした流れになる塩川。そろそろ帰らないと・・・。

▲駅へと戻る途中の水路。ここは綺麗に改修されている。

▲ラスト、その反対側。カーブ具合がなかなか魅力。
ということで、ようやく塩山の水路写真の紹介を終える。
市街地を抜ける河川は塩川のみであり、あとは細かな用水路。
しかし全体に水の流れに富み、水路歩きにおすすめの街であると言える。
東京からも比較的アプローチしやすく、また機会があれば別の道へも足を伸ばしたい。
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